セルフエスティームという概念について【ピオン社長ブログvol.39】
皆さん、おはようございます。
前澤です。
今、未来プロジェクトというプロジェクトを行なっております。これは、この先の(株)マエザワがどのようになっていきたいか、どうあるべきか、何を大切にしていくかを定めていくもので、月に1度店長たちとも一緒に話し合いを行なっております。
そこで、ご紹介しているのがこのタイトルのセルフエスティームという概念です。
このセルフエスティームとは、直訳をすると自尊感情と訳されます。
何やら難しい言葉です。
最近では自己肯定感という言葉がよく使われておりますが、それに近いと考えてもらっていいと思います。
つまり、自分自身を価値ある人間だと感じる感覚です。
このセルフエスティームが高いメンバーが集まる組織と、低いメンバーが集まる組織では生産性が4倍ー5倍違うと言われています。
自分自身に対する気持ちがポジティブであるだけでなく。
対人関係にも影響を与えるようです。
セルフエスティームが高い状態だと柔軟性、ユーモア、思慮深さ、相手の気持ちを思いやる、創造的な行動ができる、チャレンジができると言われています。
セルフエスティームが低い状態だと、その場に集中できない、周りから無視されているように感じる、意思決定を避ける、他社を攻撃したり、仕事を抱え込んだりしてしまう。
僕は、セルフエスティームが高いチームを作りたい、これは生産性をあげたいという問題ではなく、僕も含め、全員が自分のことを価値ある自分、価値ある仲間だと思って一緒にチャレンジしていきたいからです。
この未来プロジェクトを通じて、勉強をして、セルフエスティーム向上運動をしていきます。
今日も笑顔で頑張りましょう。