数字の先にあるもの【ピオン社長ブログVol.28】
みなさん
おはようございます。前澤です。
昨日から、新しい試みで歩いて家に帰って、今朝も歩いて会社にきました!
毎日家に帰って1時間ぐらい散歩しているのですが、
「この時間がもったいないなー何かと一緒に、一石二鳥でできるかなー」
と考えていたら、
「通勤時間を運動時間にしよう!」
と考えたことから始まりました。
でも、今日は車で帰ろうと思います。
さて、昨日は、新卒採用の一環として就活生の男の子と面談をしました。
草薙駅周辺のカフェで待ち合わせをし、弊社のこの先、弊社が今取り組んでいること、僕の考えなどを話をしたり、その子の今考えていることや、将来のこと、価値観などを話を聞いたりしてとても充実した時間でした。
僕は人と会って話をすることが大好きなので、興味のある就活生はぜひお声がけください。ツイッターでも、インスタでもFacebookでもなんでもお問い合わせください。
その時に、僕は「あと10年で売上30億円の企業にする」と言ったのですが、それを言いながら「あれあれ?」って思っちゃたんです。
「30億いったから何?」
「そこで何をしたいの?」
「そこにいる社員にとってそれはどういう意味?」
って。。。。
僕は目標に向けてめちゃくちゃ頑張る節があります。
有言実行は僕の中で意識していることで、いつもホラを吹いては、そのホラに向かってめちゃくちゃ影で努力します。(って言っちゃっている時点で影ではないのですが。。。)
でも、その目標を達成した時に、「だから何?」ってなることがあります。
目標達成したときと目標設定をする前とあまり心境が変わっていなかったり。。。
ちょっと考えてみました。そして、
「数値の目標って大切だけど、数値目標って手段じゃないかな?」って思うようになりました。
例えば、テストで100点をとるって目標。
本当は、みんなに褒められたいって目標。
もっと考えると、みんなに褒められる自分になりたいって目標。
その結果、自分に自信をつけて幸せになりたいって目標。
もしかしたら、お母さんを喜ばせたいって目標かもしれない。
数値を達成した時の心の状態や周りの状態を目標にするといいと思います!
そうすると、今やっていることの意味もわかってくるし、負けた勝ったで一喜一憂する数も減るかもしれません。
数値目標は、自分たちの成果を客観的に図る上で大切なんだけど、達成した時に何を成し遂げたいかを頭に描いていくと良いのかなって!
そんな目標をみんなで作りたい。
それを考えた時、というか、最近、僕は、
「みんなの子供達が将来働きたくなる会社にしたい」って考えています。
今日も頑張っていきましょう!
写真は、県立大学の芝生の風景です。天気が良い日はここで本を読んだりしたいなと思いました!