社内研修を実施しました【ピオン社長ブログ Vol.6】
ピオン社長ブログ、Vol6を迎えることが出来ました!
パチパチパチパチ!!!
って毎週そうやって始めております。。。
あんまりマメでない僕がブログを始めるなんて本当に奇跡。本当に毎週アップできるかドキドキしているんです。だから、毎週がフェスティバルみたいなものです。
でも、僕が考えていることや思っていることが少しでもピオンのクルーの皆に伝わればいいなと思って更新をしています。
今、コロナの影響が少し売上にも響き始めているんだけど、全く気にすることはありません!
気にするべきことは、今日来てくださる一人一人のお客様を最高の笑顔でお迎えしお送りすること。一人一人のお客様に心から感謝して、それを態度で示すことです。
これがピオンの強みである接心対応です。
どんな時でも、接心対応を心がげていけば、必ずお客様はピオンにお越しくださいます。
そうすれば、ピオンは継続し、発展し続けます。
だから、どんな時でも、店舗で働くクルーも、サポート本部で働くクルーも、商品部で働くクルーも相手の立場にたった接心対応を貫いていきましょう!
はい!
いきなり熱く語りましたが、本題に入ります!
今のも本題みたいなものですが!
じゃあ!
本題パート2です!!
11月30日、12月1日に社内研修をやりました。
メンバーは、店長、バイヤー、サポート本部のリーダー。
そして、今回は、サポート本部で業務課を担当されているパート社員のクルーも参加してくれました。
さらに、ゲストで地域の企業にランチと笑顔をデリバリーする「こう月」さんもご参加くださいました。あと、僕の大学アメフト部の後輩でPionの公式ホームページを作ってくださったLEAPHという会社の社長、河原崎さんもきてくれました。
研修のテーマは、TOC。。。
うわっ、横文字。
めちゃ難しそう。。。
と感じた方がほとんどだと思います。
でも、内容は、めちゃくちゃわかりやすいし、楽しいし、実践的です!
簡単に言ってしまうと、
普段仕事をしているといろいろな限界があります。お金、時間、人など。その限界とどうやって向き合って、どうやって改善していくかを、ゲームを通じて学んでいく研修なんです。
詳しい内容は、ザゴールという本があるので、ぜひこれを読んでいただけるとなんとなく上の3行がわかるかもしれないです。。。
そして、気になる学びの内容はというと!!!!
えー。
実は僕は、得た知識を論理的に人に説明するのが苦手です!聞いたことやその内容を話すよりも、自分が感じたことを話す超右脳型人間なので、今日はこの研修で僕が感じたこと超大切なこと3選をお伝えしたいと思います。
僕がTOC研修で学んだことの大切なこと三つはこちらです。
①理論より共感が大事
②社内研修ってめちゃいいじゃん
③生活のための仕事とは
このブログは、ピオンのクルーに向けて書いているのですが、今回のこの三つは僕と同じような経営者にもおすすめの内容となっています。
順番に説明していきます。
①理論より共感
この研修の講師は、神奈川で葬儀コンサルタントをされている市川愛さんという方にお願いをしました。
実は、僕はこのTOC研修の重要性を知っていて、いつか社内でやろうと思っていたのですが、その講師の先生を探していました。
2年ほど前に別の研修で市川愛さんにお会いした時に、この方にお願いしようと第一印象から決めていました!!!(ねるとん風)
理由は、①女性だったから、②優しそうだったから、③ご自身でも講師以外にもご商売をやられていたからです。
ピオンのクルーはほとんどが女性です。当然、この研修の参加者の9割が女性です。今までの研修は、男性の講師がほとんどでした。その研修も良かったのですが。やはり、受講者の気持ちがわかる同性の方の講師。そして、バリバリのキャリアウーマンというよりも、ピオンのクルーと似たような、ふんわりとした優しい感じのライフスタイルを持った方がいいなーと思ってお声がけさせて頂きました。
講義が始まると、第一印象通り!とても優しく、みんなに寄り添う話し方。そして、ヨウムのちーちゃんという鳥さんを飼われていて、インスタグラム、写真の展示会、てぬぐいなどのオリジナル雑貨を製造販売してたり、アパレルのキャリアをお持ちの方で、本当に、弊社のクルーと相性が良かったです。
どんな研修でも、伝えていることは何一つ間違いではないと思います。全てが正しい。
だから、誰が伝えるかがとても重要だと思っています。
それが社長自らだと、ちょっと搾取されている感が出てしまうかもしれない。
テストや評価などにつなげるやり方もありますが、そうするとやらされている感が出てしまう。
それよりも、僕がやりたいのは楽しく学ぶ研修です。だから共感を感じられる先生が話されるのがいいと思って、愛さんにお願いしました。
そして、それが大正解でした!
みんな、とても良い反応でした。
②社内研修ってめちゃいいじゃん
今コロナで忘年会や新年会がやりにくい環境だとと思います。
でも、それ以前に、会社の飲み会ってやりにくかったと思います。
社長としては、社員の結束を強めるために、決起会という意味で飲み会をやりたい。
でも、社員のみんなは、無理やり、嫌々参加している感じ。。。
そうだと思います。
僕もサラリーマンの時はそうでした。
会社の行事だから参加費はかからないと言っても、上司に気を使うし、説教されるかもしれないという恐れ。。。
参加したらしたで楽しいんだけど。。。。
サラリーマン時代の僕は、会社の飲み会でも遠慮なくはっちゃけるタイプだったので、次の日、それが幸と出るか、悲と出るかは、その時の上司次第でした笑。こっちは、盛り上げるつもりで、ある意味サービスのつもりでやってやったのに。。。
って、あ、話がそれました。昔を思い出し、つい。。。
経営者の方が飲み会や社員旅行をやりたい本当の理由って、「みんなと仲良くなりたい!」というのが本当の気持ちだと思います。
それなら、社内研修が1番いいな!と思っています。
セミナー系の研修もいいですが、ゲームなどを通じて、社長、管理職、現場の社員関係なく、みんなで新しいことを発見して、学びあう、それを正直にシェアしあう、語り合う。
それが、とっても結束が深まる1番の方法だと思いました。
そういった研修で、ランチや夕飯などのお食事をお気に入りのお店からテイクアウト注文したり、ちょっとしたプチ懇親会を研修会場で実施すれば、食事会の要素も加わり、学べるし、楽しいしで一石二鳥です。
だから、社内研修は結束を深める上でおすすめです。
大切なのは、リーダーたちが等身大の自分になることです。
仕事では組織上、社長や部長などの役割りがあります。指示する役割、実施する役割。教える役割、教わる役割などです。
でも、これは仕事上での役割です!
人間性ではありません!
上司だからといって偉いわけではありません!
もちろん組織ですから、礼儀やコミュニケーションの取り方もあります。でも、それもお互いにあります!
研修の時は、その役割を外すのです。
みんなで素直に学ぶし、意見を出し合う。
そのスタイルがいいです。
そうするとその人の人間性がでて、人は自己開示しあうことで仲良くなります。
まずは、社長や管理職の方から、自分の鎧を脱ぐことから始められれば1番いいですね!
③生活のための仕事とは
これは、めちゃくちゃ重要なことで。ちょっと気合を入れてお話をしたいです。
これは、僕のベースにもあるもので、この先、設立したい人事理念、コアバリューの中にも反映されていくものです。
しかし!
今、長文で、すでに3000文字。
ちょっと長く語りすぎたので、次週に回します。
次週は、①人はなぜ働くのか?、②生活のためってなんのため?、③じゃあ、僕は社長として、どうしていきたいの?
なんてことを話たいと思います!
お楽しみにしてください!