雑貨店のコロナ対策 【ピオン社長ブログVol.13】

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皆さん

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

今日も絶好調ピオン社長です!ついにピオン社長ブログ13回目です!

13という数字は僕の誕生日なので、とても好きな数字です!昔、アメフトでもダンマリーノというすごいクオーターバックがマイアミドルフィンズにいて、その方の背番号も13番だったことも記憶に新しいです!

はい!話が、かなりマニアックな方にずれました!

今日のお題は、雑貨店のコロナ対策です!

今年に入ってコロナ感染がより強くなっています。

第一波の時よりもコロナに対しての脅威やお客様の外出控えが少なくなってきていると感じております。また、生活に関わる商品を取り扱いをさせて頂いている郊外にある雑貨店は、コロナの煽りというのはそこまで大きく受けていない形となっております。

しかし!

ピオンは「地域のディズニーランドになる」というビジョンがあります。

ここでいう「地域のディズニーランド」とは、お客様がお店に入ったときに、ドキドキワクワクして日常を忘れられる空間のことを意味しています。

その空間がわざわざ遠方や都心にいかなくても、身近で、気軽に寄れるお店が「ピオン」でありたいと思っています。

 

そこで働くクルーにも笑顔で心豊かに働いてもらいたいと思っています。

そのためには、お客様が少しでも安心してピオンでお買い物ができ、クルーも安心して働いて、全員が笑顔になっていただけるよう、コロナ感染対策において、以下の投資しました。

①買い物かご、レジ、試着室、事務所、休憩スペースにて、光触媒抗菌コーディング実施

こちらはかなりすごいです。

https://nano-pb.com/

コーディングをした所に、光が当たると新型コロナウィルスなどの菌を除菌してくれます。光は太陽光である必要がなく蛍光灯でも効果が実証されております。コロナ菌の除菌についての効果はJISでエビデンス(証明)も取れていて、様々な幼稚園や児童施設などで実施されているようです。持続性は半永久的に効果があります。

ピオンのお店の中で1番人の接触が多いのは、レジかごだと思います。そのため、レジかごの取手一つ一つにこのコーディングを行っております。

次に接触が多いのはレジだと思います。レジ端末、キーボード、レジ台、全てコーディングしています。

その他、控室、パソコンのキーボード、休憩スペースなども全店しっかりと行いました。

②アパレルエリアにて、オゾン発生器の設置

 

オゾンは抗菌に良いようで、病院の診察室で設置されているようです。ピオンでも、こちらをお店の1番奥のアパレルエリアに設置することにより、店内の空気の抗菌を行っています。

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③レジエリアにて、次亜塩素酸キエル菌噴霧器の設置

キエル菌は今や静岡の飲食店にはどこでも設置していると言っても過言で無いものとなってきました。それだけ効果があるものです。しかも噴霧器を置くことにより、空気中にまっている除菌してくれます。

https://ex-clothes.com/

④店頭入り口にて非接触型検温機の設置

検温器は今やいろいろな店舗でやっているので特に説明はいらないと思いますが、お客様が体温を測って安心して入ってくださると嬉しいです。

⑤レジアクリル版の設置

 

今までビニールシートであったものをしっかりとしたアクリル板に変えました。

以上

結構な投資となりましたが、お客様と社員の安心と安全を最優先したいと思い実行しました。資金においては静岡市が取り組んでいるコロナ対策助成金を利用させて頂きました。(半額支給)

担当者の方に聞くと、この助成金は各自治体が独自でやっており、静岡はこのような対策がかなり進んでいるようです。知っているのと知らないのとではエライ違いがある助成金制度。しっかりとアンテナを張っていきたいと思います。

また、この制度を教えてくれたのはお蕎麦屋「ふるさと」の大将、三上さんでした。さらに、三上さんは教えてくれました。

「コロナの時でも外食をする時ってあるでしょ。だから店を開けておくべきだし、その時にきて下さったお客様が安心して食事ができる環境を作らないといけない。そこについてのお金は惜しみなく使うし、それをするのが経営者の仕事だぞ」

めちゃくちゃ刺激を受けました。

確かにそうだよなーと思いました。おもてなしって気持ちもあるけど、大切な人を家にお呼びする時って、それなりの環境も整えるなーって思いました。

だからお店も常にお客様をおもてなしできる環境を用意しておかないといけないと思いました。

もちろん費用対効果も考えますが、お客様にとって、クルーにとっての安心安全につながるよう、しっかりと投資すること、それができるのが経営者だという御説教。本当にありがとうございました。