真の繁昌はくり返し【ピオン社長ブログ vol.18】

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真の繁昌はくり返し

商店の繁昌と言うことは、ただ一人のお客さまがくり返しくり返しお買い物にそのお店に来てくださることの積み重ねにはかならないという簡単な事実を忘れている人が多い。

真の繁昌というものは、お客様がくり返し利用したくなるようなお店でなければならないし、次第にその利用度が増えてゆく姿を持つものでなければならない。

繁昌ということは、内外の人々から信頼され、一人また一人と支持するお客さまが増えてゆくということにほかならないのであって、始めはたった一人の人から信頼されることから始まるのであるから、その根本は他人から正直で、親切で、ウソのない、信頼される人間となるようにしなければならない。

経営者の人間性、教養の高さ、それは徳とか愛と言うものでもあろう。ものの売り買いや事務的なことだけが、商売の本質だと思っていては、どんなによい品を安く売っていたとしても、本当の繁昌は生まれない。

繁昌とは、そこに「信頼」をプラスしなければ生まれないものなのである。だから「商人である前に先ず人間であれ」と、私は言いたいのである。

(店主宝典・考える商人・商人讃歌より)

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みなさん

おはようございます。前澤です。

この倉本長治さんのページを読んで、僕はこのブログのことを考えました。

最近は、社内メールによるブログアップの告知やめてみたのですが、やっぱりあんまり読まれないよなーって思っていました。僕自身が読んでくれるみんなに有益な情報を発信して行かないと!

僕自身の知識、教養、魅力もどんどんあげていきたい。

人間力もあげていきたい

人間力とは、「明るく、元気で、素直さ」であると尊敬するMG研修の西先生はおっしゃっていました。ここの素直さを元に、しっかりと振り返りをもち、学び続け、みんなに有益な情報を発信していきたいと思います。

今週1週間頑張っていきましょう!

 

 

写真は、最近読んだ三国志の本です。歴史を学ぶのは現代に応用ができ良いことだと思っています。でも本って時間もかかるしと思う。その時は漫画でいいと思います!!